沖縄県うるま市のイチチ(※沖縄の言葉で5つ)の島をテーマにトークイベント開催します!
編集者の藤本さんをはじめとする4名のゲストが、それぞれの立場からイチチぬ島暮らしの可能性を探ります。
日 時:9月7日(金)18時~21時(開場17時)
場 所:風土はfoodから(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地)
定 員:30名
対 象:昨年度のしま未来会議で議論された内容をもとに、下記の方を優先します。
・沖縄で活動したい20代~30代の方、特にクリエイター・子育て世帯・農業・島暮らしに関心のある方
・うるま市島しょ地域(平安座島、宮城島、浜比嘉島、伊計島、津堅島)出身の方
※お子様連れ可(託児等はございません)
参加費:無料※飲食費はドネーション制「風土はfoodから」のポルカよりご支援ください
主 催:うるま市(企画運営:一般社団法人プロモーションうるま)
協 力:有限会社りす、風土はfoodから、アイデアにんべん、オクマタモツ
17:00 開場:展示のみ閲覧可能
18:00 スタート
18:10 トーク「藤本さんが見たイチチ(5つ)ぬ島」
19:00 セッション「イチチぬ島の日常から、これからの暮らしを考える」
20:00 交流会「イチチぬ島からおすそ分け」※イベントの休憩中にも飲食可能です
21:00 終了予定
【お申込】 下記フォームよりお申込ください
※Facebookイベントページの「参加ボタン」では、申し込み完了となりませんのでご注意ください
※希望者多数の場合、ご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
https://goo.gl/forms/BB9pPRGVjvDrxRl23
〇トーク「藤本さんが見たイチチ(5つ)ぬ島」
沖縄県うるま市島しょ地域は沖縄東海岸側に位置し、「沖縄の素(す)」が残る場所と言われています。島しょ地域は平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島、津堅島の5つの島(沖縄言葉で「イチチぬ島」)からなり、内4つの島は沖縄本島と海中道路でつながっているため車で行くことができます。この5つの島に約2,500人が居住し、本島西海岸側が持つビーチリゾートの雰囲気とは異なり、住民の日常の暮らしや生活感が感じられるエリアです。
2018年3月と7月、広義の編集を武器に地域の価値や魅力を探り出す「藤本智士」さんが島しょ地域を訪問。自治会、学校、若者などからお話を伺い、豊かな自然や古民家が残る景観だけではない「うるま市のイチチの島の暮らしや生活文化の豊かさ」を探りました。その一端を、藤本さんのトークでご紹介します。
〇セッション「イチチぬ島の日常から、これからの暮らしを考える」
後半は、藤本さんに加え、うるま市在住の田中さん(ホールアース自然学校)もトークに参加。そして、これからの暮らしを考えるWEBメディア「灯台もと暮らし」を運営する株式会社Waseiの鳥井さんと小松﨑さんと一緒に、うるま市イチチの島の可能性を探っていきます。また参加者の皆様にもセッションにご参加いただき、より深くイチチの島を掘り下げていきます。
〇交流会「イチチぬ島からおすそ分け」
終了後は、うるま市の食文化に触れられる交流会。泡盛やもずく等の特産物をご用意しています。ゲストに加えうるま市移住コーディネーターや、島に暮らす移住者が会場にいますので、イチチの島の気になる所や本音を聞き、イチチ島と「ワタシ」の可能性や関係性を探ってみてください。
また、もう一歩うるま市イチチの島との関係性を探ってみたい方に向けて、2018年11月頃実施予定の「うるま市島しょ地域お試し移住」「うるま市移住モニターツアー」もご案内します。
〇展示:島人が考えた島の未来「しまみらい会議 模造紙展覧会」
2017年に開催された「しまみらい会議」では、島人の方々が延べ14回に渡って集まり、議論を重ねて島の未来像を考えました。その議論の記録である模造紙を会場に展示します。島人の方々の思いや言葉がたくさん詰まっています。
藤本智士さん(有限会社りす代表取締役)
編集者。1974年生まれ兵庫県在住。『Re:S』『のんびり』『webマガジンなんも大学』編集長。著書に『風と土の秋田』『ほんとうのニッポンに出会う旅』共にリトルモア、『魔法をかける編集』インプレス。『ニッポンの嵐』『るろうにほん 熊本へ』など手掛けた書籍多数。
田中啓介さん(NPO法人ホールアース自然学校理事)
うるま市在住の自然×地域×教育をテーマに活動する共創ファシリテーター。自然体験プログラムを活用した人材育成の企業研修や企業CSR活動のコーディネート、体験型観光による観光振興のアドバイスなどを手がけている。ファシリテーターとしてのモットーは「今ここだから生まれる感覚を大切にする」。
鳥井弘文さん(株式会社Wasei代表取締役)
1988年、北海道・函館市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。大学卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営している。
小松崎拓郎さん(株式会社Wasei)
1991年茨城県生まれ。法政大学経営学部 市場経営学科卒業後、2015年に株式会社Waseiに入社。これからの暮らしを考えるメディア「灯台もと暮らし」立ち上げに参加し、現在編集長。2018年よりフリーランスの編集者・フォトグラファーとして活動をスタートし、言葉・イメージ・デザインをきほんに「暮らし」を伝えるクリエイティブチーム「白梟舎」を立ち上げる。オリンパス公式アンバサダー
下記フォームよりお申込ください
※希望者多数の場合、ご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
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Facebookイベントページにて、当日に関する情報をお知らせしています。
※Facebookイベントページの「参加ボタン」では、申し込み完了となりませんのでご注意ください