うるまで暮らす

「沖縄県うるま市」 移住検討者向け情報メディア

津堅島

津堅島はおよそ400名が暮らす離島です。沖縄本島中部から高速船で15分。
周囲約8㎞の平坦な島で、ニンジン生産が盛んなことから「キャロットアイランド」とも呼ばれています。
離島ならではの天然のビーチと青い海に囲まれており、夏は多くの人が訪れる島でもあります。

地理
勝連半島の南東約4キロメートルの中城湾の沖合にある島です
島の周囲 7キロメートル
島の面積 1.88キロ平方メートル
人口
総人口/373人
男性/231人
女性/142人
世帯数/233戸
アクセス
島外から 

平敷屋漁港から高速船(15分)又はフェリー(30分)、計1日5便運航
※フェリーは車を運搬することが可能です
※料金や運航時間等は(神谷観光HP)でご確認ください

島内交通
公共交通はありません
島内は自転車か自家用車で移動する方が多いようです
観光の時は「あずま商店」のレンタサイクルがオススメです

文化
祭祀行事が多く、旧暦で行っています
年間行事予定は、自治会のページをご覧ください
津堅自治会web ➡
空き家情報

空家情報がまとまったサイト等はございません。また不動産屋等での仲介も行われていないのが現状です。
移住を目的とした津堅島での空き家に関するお問い合わせ うるま市企画政策課 TEL098-973-5005

 
子育て環境|幼稚園・小学校・中学校

津堅島には「うるま市立津堅幼・小・中学校」があり、幼稚園・小学校・中学校が併置されています。島の豊かな環境を生かした学校内外での様々な学習・行事「追い込み漁」「人参栽培」「サバニで島まわり」等の取り組みなどが保護者・地域の協力で展開されています。また美化作業などは幼稚園児から中学生までが共に活動するなど、一島一校ならではの教育が行われています。 生徒数は多くありませんが、その分丁寧な指導が行われており、また最近はインターネットを活用した授業や部活も始まるなど、新たな可能性を模索している学校です。
Data
生徒数(令和4年1月末現在)
幼稚園:年少0名、年中0名、年長0名/小学校:1年生0名、2年生1名、3年生、0名、4年生1名、5年生3名、6年生1名/中学校:1年生2名、2年生2名、3年生3名 

子育て環境|高校からは

島には高校がないため中学校卒業後は下記のパターンが多いようです。
・島に住みながら沖縄本島の高校に通う
・島を出て沖縄本島に引っ越しや下宿等をしながら高校に通う など

近年はインターネット制の通信高校などもあるため、新たな進学方法の手段の一つになるかもしれません。

 
生活環境|買い物

島内での買い物
島内に売店は3店舗あります
・あずま商店/新屋商店など
※営業日時等は直接お問い合わせください.
インターネットで
インターネットを通じた買い物も可能です。
サイトによっては離島料金が発生したり、到着が沖縄本島より1日追加になるケースがあります。

 
生活環境|娯楽

マリンスポーツ
島にはいくつものビーチがあり、観光客が訪れないビーチもあります。
5月~11月頃までは海に入りシュノーケルで透明な海を体で感じることができますし、オフシーズンもカヤックやSUPなど様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。
飲食店
島内の飲食店は限られます。
気軽に外食できるという環境ではありませんが、地元の人から愛される店がいくつかあります。
・みやらび/カラオケファミリー
※営業日時等は直接お問い合わせください

 
医療

沖縄県立中部病院の付属診療所です。小規模離島の医療機関として、島の方に寄り添った医療に取り組まれています。
Data
津堅診療所
〒904-2317 沖縄県うるま市勝連津堅1582
TEL:098-978-2918
診療時間/8時30分〜12時。14時〜17時
休診日/木曜・土曜・日曜・祝日

 
簡易郵便局

簡易郵便局があり「郵便・貯金・保険」のサービスを取り扱っています。ATMはありません。
Data
津堅簡易郵便局
〒904-2317 沖縄県うるま市勝連津堅1229
TEL:098-978-7085
営業時間/9時〜16時
定休日/土曜・日曜・祝日・2月1日・12月31日〜1月3日

 
仕事環境

農業
根菜類の栽培に適した土壌であり島の面積の3分の1がニンジン畑と言われています。そこで採れるニンジンは甘味があり高品質で「津堅にんじん」としてブランド化されています。一方、農業従事者が不足しており耕作放棄地が増えつつあります。
漁業
漁業ではもずくが有名です。うるま市はもずく生産量が日本一であり、その一端を担っています。また近年は近海で取れたイカを利用した特産品なども開発されています。
観光
津堅島には夏場多くの観光客が訪れ、マリンスポーツを楽しめるビーチが人気です。また宿泊施設もいくつかあり島の観光を支えていますが、夏場の人材不足が毎年の課題となっています。

 

津堅島ので暮らしに関する疑問にお答えします

Q、津堅島に移住するための相談はどこにすればいいですか?
A、うるま市企画政策課までご相談ください。 TEL098-973-5005
Q,空き家を探しています。どこに相談すればいいですか?
A、うるま市企画政策課までご相談ください。 TEL098-973-5005>
Q、津堅島で仕事をさがしています、相談窓口はありますか?
A、ハローワーク等でお調べください。もし見つからなかった場合は、うるま市企画政策課までご相談ください。 TEL098-973-5005
Q、幼稚園、小学校、中学校の見学は可能でしょうか?
A、一度、うるま市企画政策課までご相談ください。状況に応じて学校におつなぎ致します。
Q、移住後の生活を体験できる機会はありますか?
A、時期によってはお試し移住を実施しています。お試し移住は、島に最大2週間程度滞在でき、移住後の暮らしを体験できます。実施時期や内容は、うるま市企画政策課までご相談ください。
Q、津堅島に暮らした場合、船の料金の割引制度などありますか?
A、「沖縄離島住民割引カード」の申請が可能です。詳しくは、うるま市市民協働課(TEL 098-073-5487)までお問合せください。
Q、自家用車がないと島での生活は難しいですか?
A、車が無くても生活はできますがあった方が便利です。また沖縄本島側にも車を置いている方もいます。
実際に津堅島で暮らしている方をインタビューしました
うるま市企画政策課
〒904-2292 沖縄県うるま市みどり町一丁目1番1号うるま市役所 東棟3階
TEL:098-973-5005   FAX:098-979-7340

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