地域に眠っている資産である古民家などの建物を、宿泊施設や飲食店として活用する事例が全国的に増えています。古民家の活用は、時を刻んだ独特の雰囲気を持つ魅力的な空間が生まれると共に、その土地の風土にマッチした景観が守られ、その土地ならではの魅力と価値を生み出します。
沖縄県やうるま市でも琉球古民家や沖縄らしいコンクリ家の活用事例は増えてきていますが、活用にあたってネックとなるのが資金調達。
今回は地域の観光まちづくりに対して金融支援や人的支援に取り組む「REVIC(株式会社地域経済活性化支援機構)」のディレクターである西村寛子さんをお招きし、今まで関わった全国の地域づくり事例などをもとに、古民家などを活用した地域づくりと資金調達の方法を学んでいきます。
【ゲスト】
西村寛子さん(株式会社地域経済活性化支援機構ディレクター)
三重県伊勢志摩出身。慶應義塾大学卒業後、観光産業の必須知識である、不動産・金融・運営の知識を習得すべく、外資系不動産ファンドで数千億規模のホテル投資や、外資系大型ホテルでレベニュー・マネジメント(経営企画)を担当。REVICでは5地域の案件責任者として、観光まちづくり・地域活性化モデル作りの取り組みを進めている。
http://www.revic.co.jp/index.html
【開催概要】
日時:2020年1月23日(木)16:00~18:00 開場15:30
会場:うるま市商工会2階(うるま市勝連平安名2884-1)
定員:30名※参加費無料
主催:うるま市企画政策課
企画運営:一般社団法人プロモーションうるま
※令和元年度うるま市しま・ひと・しごと未来づくり事業
【お申込:下記のいずれか】
・WEB:本イベント「参加」をクリック
・電話:TEL098-923-5995(担当:プロモーションうるま菊地)
・メール:info-kaihatsu〔アット〕promo-uruma.com