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島ビジョン

島ごとビジョン:津堅島(しま未来会議より)

島ごとビジョン:津堅島(しま未来会議より)
大切にしたい価値観を探り出す~残したいもの、復活させたいもの


趣旨:ビジョンづくり最初の全体会議では、「残したいもの」「復活させたいもの」として島民の声を集約した
日程:2017年10月12日  会場:津堅公民館
参加者数:6名

〇残したいもの
・学校は子供達の未来=島の未来で重要。
・公民館を拠点に伝統芸能、行事、自然を守りたい。
・人の繋がりを大切にしたい。人間性、助け合いの心や、いざという時に集まるような地域力を残したい。

〇復活させたいもの
・三線名人のアカインコの歴史、民謡は津堅島に繋がる。
・灯台が復活すると観光資源にもなりうると思う。

 

未来へのワクワク感をふくらます~できたらいいな/役割分担でイメージ/人物像~


趣旨:前回まとめた“残したいもの”が残り、“復活させたいもの”が復活したと仮定し、役割分担考えつつ、未来を想像する島民の声を集約した。

日程:2017年11月16日  会場:津堅公民館
参加者数:2名

〇農業を中心に活性化させたい。6次産業化、販売まで自分たちで出来るようにしたい。そのために・・・

島の人は 生きる技術を持つ人が沢山いるので、後継者を呼び込み、新人のサポートをする
行政には 6次産業化に伴う保健所関係のアドバイス、売るための商品開発事業、専門家派遣の謝金の支援。空き家問題を整理し、貸し出せるような仕組みづくりをして欲しい。空き家リフォームの助成も欲しい。
支援団体には アイディア出しの場づくりをして欲しい。うるマルシェで地域別、島毎に並べて、津堅島の商品を買えるようにしてほしい。

 

 

未来の島人像~未来を実現するのに必要な人材像を具体化する~

趣旨:役割分担、行政、自治会、住民、支援団体、マスコミ等が担う役割を明確にし、地域づくりのイメージを膨らませた上で「どんな人が来てくれたらいいだろう?」という投げかけ、未来を実現するのに必要な人材像を具体化した。

マインド ・島の人の、島の幸せを考える。
・後始末ちゃんとしてくれる。
・島の方たちと友達になれる(コミュニケーション、酒の場)
・自主的に動ける、自由に動ける。
・型にはまらない。
スキル ・自分でリフォームする。
・就農者だと6次産業にも繋がりそう

 

 

津堅島の未来像~アイデアが始まって10年後の島の姿は?~

趣旨:最後の全体会議では、これまでを振り返りながら島ごとに、10年後の島の未来を言葉、ストーリーに落とし込んだ。
日程:2018年1月16日  会場:桃原自治会
参加者数:20名(内、津堅島民2名)

島の未来、描いたストーリー
・農水産業と観光業を発展させて、多くの人が来る島にしたい
・島の仕事を増やして島で安心して生活できる島をめざしたい

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