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【参加者インタビュー:ナラティヴワーケーション in 宮城島】 国府田 薫さん・内海 優子さん

【参加者インタビュー:ナラティヴワーケーション in 宮城島】 国府田 薫さん・内海 優子さん

栃木県にお住まいの、国府田 薫(コウダ カオル)さんと、内海 優子(ウチウミ ユウコ)さん。移住先を模索する中で今回のうるま市宮城島のツアーに参加した結果、移住に向けて着々と準備を進めています。

沖縄への移住を視野に入れたきっかけは何ですか?

内海さん
沖縄が好きで、これまでに何度も訪れており、縄に住むことがずっと夢でした。

国府田さん
介護などお互いの家族のことや仕事の事情もあってなかなか動けない状況だったのですが、
沖縄に旅行で訪れた時にすごく良かったことと、『今このタイミングだと動ける』という状況になったことです。
漠然としたものでした。そんな中で宮城島のツアーに参加したことで、本格的に移住しようと思いました。

宮城島のツアーはどのように知りましたか?

国府田さん
移住を考えていたので、ネットでいろいろと調べていたらヒットしました。
同じ時期にインスタグラムの広告にも触れていました。

内海さん
あまりにも参加したくて、申し込みの時に私が熱く書き込みすぎました(笑)
『人生をかけてそちらに行ってみたい』と。

ツアーに参加してみて発見はありましたか?

国府田さん
リゾート地としてのきらきらした沖縄ではなくて『普段の生活がある沖縄』を初めて見ることができたのが良かったです。
憧れとかではなくきちんと現実味を持って、ここなら生活したいな、と思いました。
いろいろと旅をしてきたのですけど、うるま市が強烈に良かったですね。

うるま市のどのあたりが良かったのですか?

国府田さん
離島もそうですし、本島部分は都市開発がされているので便利だと感じました。
幹線道路沿いに大型店舗が並んでいる感じが、今住んでいる場所と似ていて、
生活がしやすそうだという印象があります。

内海さん
今までの旅行は那覇市内や沖縄美ら海水族館など、ずっと西海岸ばっかり行っていたのですが、
今回のツアーでは初めて東海岸に行けて『本当の沖縄』を見せて頂いたような気がします。

国府田さん
宮城島に来てみて、時間の流れや自然や人、全部が落ち着いているなというように感じました。
せかせかしている感じがないというか。地元の人にも出会えて、良くしてもらって、すごく印象が良かったです。
仕事も住む場所もゼロからの状態で移住するので、どうなるのだろうという気持ちはありますが、
どうにかして何でもやってやろうという気持ちです。
確固たる見通しが今はないという状況を差し引いてでも、やっぱり宮城島に暮らしてみたいという思いは強いです。

移住の準備中とのことですが、一筋縄ではいかない面もありますか?

国府田さん
物件探しに苦労しているところです。特に私たちはペット可の物件を探しているので、
そこも相まって余計に難しくなっています。
うるま市の方々にもいろいろと協力してもらっているところです。

内海さん
2022年の9月からずっと探しています。
本当は今頃(同12月)にはもう沖縄に住んでいるはずだったのですけどね(笑)

もしも移住したいけど迷っている人がいたら、どんな言葉をかけてあげたいですか?

国府田さん
旅行とは違って、住むとなると行ってみて初めて分かることも多いと思うんです。
なので、まずはあまり気負わずに行ってみたら良いと思います。
もし不安で踏みとどまっているなら無理に行く必要はないと思いますし。

内海さん
『行っておいで』『やってみな』っていう気持ちです。
人生は一度きりですし、明日人生が終わってしまう人も見てきました。
迷ったら行動が一番だって、この年になって分かりました。

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